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四国中央市で働く医療・福祉・保育の仕事紹介(医療)

3 すべての人に健康と福祉を
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記事ID:0033014 更新日:2025年3月24日更新

【関連業種】

1.人の命・健康に関わる仕事

2.子供の成長に関わる仕事【別ページ】

3.幸せと喜びを与える仕事(福祉・介護)【別ページ】

 

人の命・健康に関わる仕事

【目次】※内容は、随時更新していきます。

1.先輩からのメッセージ

2.必要な資格等

3.市内での勤務地例

1.先輩からのメッセージ

○勤務先:四国中央市保健センター(保健推進課)

   保健センター

●保健師(健康増進係)

   プロフィール写真

Q1.この仕事を選んだきっかけは何ですか。

A1.学生の時、保健師の仕事に触れる機会があり、仕事内容に魅力を感じたことがきっかけです。

市の保健センターの実習では、訪問へ同行させていただいたり、健康教室の見学させていただいたりと保健師の仕事の実際に触れることができました。実習中に、健康教室に参加して活き活きと活動されている方や、地域ですくすくと育っているお子さん、病気や障がいを抱えていても在宅で自分らしく生活されている方など、たくさんの市民の方に関わらせていただきましたが、その背景には、保健師が地域活動や個別に支援をしたり、サービスの調整を行ったりと人々の生活に丁寧に関わっていることを知りました。
実習を通してより、市で働く保健師の仕事に魅力を感じ、地元である四国中央市で保健師として働きたいと考えました。

Q2.この仕事のやりがいは何ですか。

A2.市民の方が元気に過ごされている姿を見るととてもやりがいを感じます。

例えば、赤ちゃん訪問に伺ったお子さんやお母さんが元気に健診に来てくれたり、健診の後に保健指導をする中で、「運動を続けられています!」「食事にも気を付けるようになりました!」など市民の方からお声をいただいたりした時です。
また、たくさんの方と関わらせていただく中で、どういった支援をしていくのがよいか悩むことも多いですが、周りの先輩方・上司に助言をもらいながら、保健師としてできる精一杯の仕事を日々積み重ねていくこともやりがいに繋がっています。

Q3.これからこの仕事を目指す後輩へ一言お願いします。

Q3.保健師は、対象者の持つ力を信じて、そっと寄り添い、支援していく仕事であると考えています。

保健師として、人と向き合い支援する中で、自分自身が経験してきたことも必ず大きな糧になります。これからも学生生活を送る中でたくさんの人と出会い、様々なことを経験されると思います。楽しいことや傷つくこともたくさん経験すると思いますが、その時に感じたことや考えたこと、自分自身はどうしたいのかという気持ちを大切にしてほしいと思います。

まずは目の前にある学生生活を思いっきり楽しんでください。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

対応の様子

 


 

●保健師(母子保健係)

  保健師の写真

Q1.この仕事を選んだきっかけは何ですか。

A1.学生の時に保健師の実際を見聞きする中で、自分も保健師として地域に貢献したかったからです。

市の保健センターで実習をさせてもらい、乳幼児健診や育児相談など様々な保健事業に参加させていただきました。話を傾聴し、助言や子育て情報の提供、時には社会資源の紹介をしながら、家族の方が少しでも安心して四国中央市で子育てができるように支援しているのを見て、保健師として働きたいと思いました。

 

Q2.この仕事のやりがいは何ですか。

A2.たくさんの方と関わることができ、つながりを深めていくことができるところです。

様々な方と関わらせてもらう中でどうしたらよいか悩むことなどはありますが、その時は上司の方々から助言をいただいたり、時には関係機関と連携しながら業務に取り組んでいます。その中でも相談後にお母さんが安心した表情で帰っていくのを見たり、関わっていたお子さんが健診などで成長している姿をみると嬉しくなりやりがいを感じます。お子さんの成長を一緒に感じ、喜び、不安や悩みについて共に考えていけることは保健師の魅力の1つだと感じています。

 

Q3.これからこの仕事を目指す後輩へ一言お願いします。

Q3.保健師は、色々な事業を通して各世代の方の健康づくりに携わることができます。

保健師の活動は多岐にわたり、様々な知識が必要になってきます。また、様々な方や地域と関わる中で、その経験を通じて自分自身も成長できる仕事だと思っています。みなさんと一緒に働くことができるのを心待ちにしています。

     保健師の写真


 

●管理栄養士(健康増進係)

     管理栄養士の写真

Q1.この仕事を選んだきっかけは何ですか。

A1.食を通じて人々の健康を支え、地域社会に貢献できる仕事に就きたいと考え、管理栄養士を目指すようになりました。

大学在学中の管理栄養士の勉強をしていくなかで、健康に生活するには、一次予防が重要だと実感するようになり、一次予防ができる行政で働く管理栄養士に魅力を感じました。また、大学在学中の実習を通して、地域の栄養改善・健康増進をしている行政の管理栄養士さんの姿をみて、より行政での仕事を志すようになりました。

 

  Q2.この仕事のやりがいは何ですか。

  A2.行政栄養士は、地域住民の方との関わりが多く、とてもやりがいのある仕事です。

生まれたばかりの赤ちゃんから高齢の方まで、幅広い年代の方とライフステージに応じた関わり方ができるところや、大学で勉強した知識を活かした仕事ができることも行政栄養士の良さであると感じます。

また、栄養相談をした市民の方から「今日来てよかった。ありがとう!」の言葉をいただいた時や、食生活改善推進員の方など市民の方と関わって一緒に、健康づくりに取り組めることもやりがいのひとつです。

 

  Q3.これからこの仕事を目指す後輩へ一言お願いします。

  Q3.いろいろな料理を食べたり料理を作ったりして、食の経験を積んでおくと良いと思います。

行政での仕事は、日々住民と触れ合うことで、パワーをもらえるやりがいのある仕事です。是非、行政で働く管理栄養士・栄養士を目指してもらいたいです。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

     管理栄養士の写真

 

2.職業の概要と必要な資格、勤務地例

 

職業資格

概要 勤務地例
医師 医科の専門知識により、病気やケガの診察・治療、病気の原因を解明する研究をします。 市内の病院等で勤務します。自分で開業すれば、開業医として働けます。
歯科医師 歯をはじめ口腔内全般の診察・治療を専門とします。歯科にも様々な分野があります。 市内の歯科・口腔外科等を標榜する病院等で勤務します。自分で開業すれば、開業歯科医として働けます。
看護師 医療現場で患者さんの心身のケアを行い、医師の診察・治療をサポートします。 市内の病院・診療所等で勤務します。
歯科衛生士 歯科医師による治療の補助や、患者の口内の健康をサポートする専門職です。 市内の病院・診療所等で勤務します。
保健師 地域の人々が健康に暮らせるよう、病気の予防や健康増進のための指導を行います。 市役所や県保健所で勤務します。また、企業によっては保健師を雇用するところもあります。
助産師 妊娠から出産後のケアや育児の指導まで、出産前後の女性を総合的にサポートします。 産科を標榜する病院、診療所で勤務します。
薬剤師 病院や薬局で、薬剤の「調剤」と「服薬指導」を行います。 市内の病院や薬局で勤務します。
救命救急士 救急車に同乗し、医師の指導の下で救急救命処置を実施します。 市役所の消防本部にて勤務します。勤務地は複数あります。

 

資格一覧

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