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介護事業所の指定等の届出における電子申請の導入及び様式標準化について
電子申請・届出システムについて(概要)
厚生労働省において、介護サービスに係る指定及び報酬請求(加算届出を含む。)に関連する申請・届出については、介護事業者がすべての地方公共団体に対して所要の申請・届出に関する手続を簡易にすることを目的に、令和7年度末までにすべての地方公共団体が「電子申請・届出システム」を利用しなければならないこととされました。
この電子申請届出システムでは、申請様式・付表等についてウェブ上で直接入力ができるとともに、添付資料をシステム上に提出することができるため、介護事業者の申請等に係る書類作成負担を大きく軽減させることが期待されています。
詳細については、下記厚生労働省ホームページ『介護事業所の指定申請等のウェブ⼊⼒・電⼦申請の導⼊、文書標準化』をご確認ください。
厚生労働省ホームページ<外部リンク>
四国中央市における運用について
四国中央市では、以下の申請・届出について、令和6年4月1日から原則として電子申請・届出システムで受け付けることとします。なお、同システムによる申請等が難しい場合は、紙媒体での提出も可能とします。
1.地域密着型サービス等(居宅介護支援、介護予防支援含む。)
- 新規指定(許可)申請
- 指定更新申請
- 廃止・休止届出
- 変更届出
- 再開届出
- 指定辞退届出
- 加算に関する届出
2.総合事業
- 新規指定申請
- 指定更新申請
- 廃止・休止届出
- 変更届出
- 再開届出
- 加算に関する届出
システムへのログイン方法
電子申請・届出システムには以下のリンクから接続可能です。
電子申請・届出システム<外部リンク>
システムの操作方法については、電子申請届出システムのヘルプ<外部リンク>にある「操作マニュアル_(介護事業所向け) 詳細版」及び 「操作ガイド_(介護事業所向け) 」を御参照ください。
指定の申請及び変更の届出等の標準様式について(令和6年4月1日から)
指定の申請や変更の届出等の様式については、介護保険法施行規則の一部を改正する省令(令和5年厚生労働省令第46号)により、令和6年4月1日から厚生労働大臣が定める様式を使用しなければならないこととされましたので、下記厚生労働省ホームページ「2.指定申請様式等の使用原則化(令和6年4月1日以降)」からダウンロードし、使用してください。
『介護事業所の指定申請等のウェブ⼊⼒・電⼦申請の導⼊、文書標準化』の「2.指定申請様式等の使用原則化(令和6年4月1日以降)」<外部リンク>
電子申請・届出システムの利用に必要な準備について
1.対応ブラウザについて
Microsoftedge、Safari、Chrome(最新バージョン推奨)
2.GビズID(Gbizid)
電子申請・届出システムの利用には、あらかじめ、『GビズID』の取得が必要です。
(GビズID:1つのID・パスワードで、様々な行政サービスにログインできるデジタル庁のサービス)
GビズIDを取得していない事業者は、『GビズID』のホームページ<外部リンク>から「Gbizidを作成」をクリックして、取得してください。
作成方法については、まず、電子申請届出システムのヘルプ<外部リンク>の中の「電子申請届出システムの利用にあたってのGビズIDの運用について」にお目通しいただき、その後、GビズIDのホームページのID作成ガイド<外部リンク>を御確認ください。
注意事項
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3.登記情報提供システム
電子申請・届出システムの運用開始に伴い、新規指定申請などの際に添付書類として必要な登記事項証明書は、紙媒体での提出に代わり、法務局が管轄する登記情報をインターネット上で確認できる「登記情報提供サービス」で取得いただいた電子データでの提出で受付けることとしますので、同サービスの利用登録をお願いいたします。(取得した照会番号を指定権者へ連絡することをもって提出)。
詳細については、以下のホームページを御確認ください。
登記情報提供サービス<外部リンク>