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臨海土地造成係の業務

12 つくる責任 つかう責任17 パートナーシップで目標を達成しよう
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記事ID:0032183 更新日:2022年12月26日更新

業務内容

  • 公有水面埋立事業に関すること(現在、公有水面埋立法に基づき、実施している埋立地の埋め立て業務)
  • 産業廃棄物最終処分場の維持管理に関すること(廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づく処分場の維持管理業務)

臨海土地造成事業

事業の目的

四国中央市は、愛媛県の東部、燧灘のほぼ中央に位置し、パルプ・紙・紙加工品製造業を軸として発展してきた工業都市です。現在、四国内において整備中の「エックスハイウェイ」のクロスポイントに位置する地理的優位性や国道11号バイパスの整備と相まって「四国の物流拠点」として、ますます発展が期待されています。そのような中、臨海土地造成事業は公有水面を埋め立て、本市が抱える「住工混在の解消」、「親水緑地等の整備」、「製紙業保管施設用地、並びに産業廃棄物最終処分場の確保」という課題の早期解決に取り組むものです。

城山下エリア

城山下臨海土地造成事業は、「住工混在」、「市内企業流出」等の解消及び川之江沿岸部の防災・減災対策を目的として、令和4年12月26日に埋立免許を取得し実施しております。埋立面積は約18.4haとなっており、工業用地として約9.4ha、港湾関連用地として約7.5haを確保し、その他として、臨港道路と緑地を計画しております。城山下臨海土地造成地には産業廃棄物最終処分場はなく、建設発生土や浚渫土等により埋め立てられ、令和10年度末に竣功する予定となっています。

川之江西部エリア

西部臨海土地造成事業は、21世紀の四国の中核都市づくりに向けて、港湾貨物の増大や船舶の大型化に対応したけい留施設を整備し、地場産業集積圏構想の推進のもと、産業廃棄物の処分場を確保するとともに住工混在の解消並びに快適環境の保全と整備を進め、産業と生活が調和した快適な都市空間の形成に寄与する目的で、大江地区の約29.8ヘクタールを埋立てるものです。令和3年4月28日に竣功しています。

寒川東部エリア

寒川東部

寒川東部臨海土地造成地

寒川東部臨海土地造成事業は、四国中央市が抱える住工混在の解消、親水緑地等の整備、製紙業保管施設用地、並びに産業廃棄物最終処分場の確保という課題の解決が目的で、寒川町から具定町までの地先約19.4ヘクタールを埋立てるものです。

臨海土地造成地位置図

位置図