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津波ハザードマップ

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記事ID:0004083 更新日:2020年9月7日更新

津波ハザードマップとは

 この津波ハザードマップは、愛媛県が公表した津波浸水の区域や浸水深に加え、避難場所等を分かりやすくマップに表示した地図です。
 このマップを参考に自分の家や学校・職場などを確認し、津波が発生したときに備え、避難場所や3階建て以上の鉄筋コンクリート造の頑丈な建物がある場所などの確認をしておくとともに、避難するための経路なども考えておきましょう。

津波ハザードマップはこちらから

津波の特徴

  • 海底地盤の隆起・沈降や地すべりなどにより海で地震が発生した場合、揺れによる被害に加え、津波が発生し、河川の遡上などにより海岸沿いだけでなく、広い範囲で甚大な被害をもたらす可能性があります。
  • 津波は繰り返し襲ってきます。到達する高さは、第1波よりも第2波以降の波が最大となる場合がありますので、津波警報や大津波警報、津波注意報が解除されても安全が確認されるまでは海に近づかないようにしましょう。
  • 津波の前には引き潮が起こるといわれていますが、必ず起こるものではなく、地震の発生の仕方によってはいきなり大きな波が押し寄せることもありますので注意が必要です。
  • 津波のスピードは、沖合ではジェット機に匹敵する速さで伝わります。陸に近づくと速度は遅くなりますが、自動車と同じ位の速度で押し寄せます。また、水深が浅くなると津波は急に高くなりますので、津波が海岸に近づくのを見てから避難を始めたのでは間に合いません。早期の避難を心掛けましょう。

津波からの避難

 大津波警報や津波警報、津波注意報が発表された時には、ただちに海や川から離れ、避難する際は原則として車を使わず、徒歩で高台等へ避難しましょう。
 また、津波は何度も襲ってくる可能性がありますので、絶対に元の場所へ引き返したりしないようにしましょう。
 避難する際は、大声で周囲の人に呼びかけたり、小さな子供や高齢者の手を引いて逃げるなど、その場の状況でできる助け合いをしましょう。

津波警報、注意報の種類と表現・発表の仕方

種類 発表基準 発表される津波の高さ
数値での発表
(津波の高さ予想の区分)
巨大地震の発表
大津波警報 予想される波の高さが高いところで
3mを超える場合
10m超
(10m<予想高さ)
巨大
10m
(5m<予想高さ≦10m)
5m
(3m<予想高さ≦5m)
津波警報 予想される津波の高さが高いところで
1mを超え、3m以下の場合
3m
(1m<予想高さ≦3m)
高い
津波注意報 予想される津波の高さが高いところで
0.2m以上1m以下の場合であって、
津波による災害のおそれがある場合
1m
(0.2m≦予想高さ≦1m)
(表記しない)

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