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11月15日日曜日、金生川ラバーズ(井上百代代表)による、今年度2回目の金生川の美化清掃が実施され、清掃後には、自然観察が行われました。
美化清掃には、市内の小・中・高校生のほか、ボーイスカウトなどの団体など約220人が参加し、小山公園周辺の雑草回収や、ごみ拾いが行われました。
また自然観察では、愛媛県総合科学博物館専門学芸員の大西剛さん、小林真吾さんを講師に招き、金生川に生息する昆虫や植物などの自然観察が行われ、参加した約100名の親子は、普段目にすることの無いハゼの科の魚ヨシノボリや水生昆虫に触れていました。
井上代表は「金生川を通して自然の素晴らしさを伝えたい。川の流れる音を聞きながら、実際に生き物に触ってくれて良かった」と話していました。