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11月19日木曜日、三島朝日の東保育園で、本市出身の芸術士、長谷川隆子さん(くか先生)を迎えて、芸術士派遣事業が行われました。この事業は芸術の専門家である芸術士が市内の保育施設に出向き、一緒に創作を楽しみながら、子どもたちの自由な発想と創造力を最大限に引き出す環境をつくるものです。
今回は4色のステンドカラーを使った創作活動を行いました。園児たちが、思い思いの形に切り取ったステンドカラーを窓ガラスや透明のアクリル板に貼り付ける工程では、友達同士で協力し、組み合わせて新しい形を作ったり、重ね合わせて新しい色を作ったりしながら、カラフルな窓ガラスやアクリル板が完成しました。
次に、ステンドカラーにいろいろな距離や角度から光を当て、創作した形や色が壁や床などに映し出されると「大きくなったり小さくなったり動き出したりして楽しい」「カラフルな夢の中みたい」と、光と色の世界を楽しんでいました。