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12月3日木曜日、石川勉さんが藍綬褒章を受章したことを市長に報告に訪れました。石川さんは、四国中央地区防犯協会副会長兼三島支部長、愛媛県防犯協会理事・監事、四国中央市少年補導委員連絡協議会会長、四国中央警察署協議会会長、四国中央市暴力団排除コミュニティ協議会会長などさまざまな分野で活躍し、これまでも各分野で表彰されましたが、今回の受章は防犯関係で顕著な功績が認められたものです。
報告では、石川さんから「31歳で起業した際、地域の方のご愛顧で商売ができているため、何か恩返しをしたいと考え、非行防止に努めることが日本の未来につながるという少林寺拳法の教えを受け、旧伊予三島市の補導員をさせてもらいました。それから防犯協会などのお手伝いをさせてもらったことが、この藍綬褒章の表彰を受けることにつながったと思います。これからも健康である間は、地域の安心・安全を守るため活動を続けていきたいと思っています」と話すと、篠原市長は「大変おめでとうございます。この藍綬褒章というのは大変重みのある表彰だと思います。今後ともご尽力いただければありがたいです。よろしくお願いします」とお祝いの言葉を述べました。