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12月10日木曜日、本市出身のガネヴィ高橋正美さんが市長を表敬訪問しました。
ガネヴィさんは、小学校時代に伊予三島少年少女合唱団に所属しており、今ではブラジル最大のクラシック音楽事務所「Artematriz(アルチマトリース)」の専属歌手として活動していますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で音楽活動の場が失われていることから、現在は、一時帰国しています。
当時、伊予三島少年少女合唱団の指導に関わっていた鈴木孝子さんがガネヴィさんの一時帰国を知り、「本市出身で世界で活動している彼女の活躍を知ってほしい」という思いから、今回の表敬訪問が行われました。
歓談のなかで鈴木孝子さんは、合唱団で指導していた頃を思い返し「当時から光っていた。声量があって印象深かった」と話しました。ガネヴィさんは「来年はしこちゅ~ホールの大ホールでコンサートをしたい。いつかは、四国中央市にオペラやミュージカルを持ってきたい」と話されました。