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1月13日水曜日、金生町下分の金生保育園で、本市出身の芸術士、くか先生こと長谷川隆子さんを迎えて、芸術士派遣事業が行われました。この事業は芸術の専門家である芸術士が市内の保育施設に出向き、一緒に創作を楽しみながら、子どもたちの自由な発想と創造力を最大限に引き出す環境をつくるものです。
今回は、折り紙を型抜きし、切り取った紙をナイロンテープに止め、光で照らし影絵で遊びました。園児たちは、キラキラと光る折り紙を半分や三角に折り重ねてからハサミを使って切り取り、重ねた折り紙を広げると、ナイロンテープに貼り付けて遊技場に吊し飾りました。その後、遊技場の電気を消し、折り紙をLEDライトで照らすと、天井や壁に幻想的な形の影絵となり映し出されました。
園児たちは「いろんな形ができてすごかった!ライトで照らすのが楽しかった」と話しました。