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本市提案の子育て支援事業が信金中央金庫70周年記念事業「SCBふるさと応援団」による寄附対象事業に選定されました

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記事ID:0016112 更新日:2021年1月28日更新

 

写真:集合写真

 1月28日木曜日、信金中央金庫(理事長 柴田弘之)が創立70周年記念事業として創設した地方創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」の実施事業において、川之江信用金庫(理事長 日浦博基)の推薦のもと、本市の子育て支援事業が採択され、信金中央金庫から本事業に要する経費8,467,000円が寄附されることとなり、その寄贈式と感謝状贈呈式が行われました。本市が採択を受けた子育て支援事業「人と自然がつながる四国中央Lover‘s育成事業」は、小学校就学前の幼少期から本市の自然や特産品に深く触れる体験を通じて、郷土への愛着の醸成を図るため、自然体験事業(ネイチャーゲームで遊ぼう)、伝統産業体験事業(月和紙でランチョンマットづくり)、食育事業(食べることは生きること)を実施するもので、令和3年度から令和5年度の3か年において、市内の全保育施設の5歳児を対象に実施されます。

 信金中央金庫の長田俊樹四国支店長は「SDGs(開発可能な開発目標)を踏まえ、持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を地元の信用金庫とともに応援することを目的として本事業を実施しています。有識者の審査のもと全国で103の事業が採択されましたが、川之江信用金庫より推薦のあった四国中央市の事業は、未就学児童の郷土愛を育もうとする取り組みがSDGsの理念に合致するものとして高く評価され、今回の採択につながりました」と話し、日浦理事長からは「コロナ禍の中、地元金融機関として各種支援に全力を尽くしていきたいと考えています。また、今回推薦させていただいたように、地域創生に向けた取り組みも加速させていきます」と話されると、篠原市長は「コロナ禍の中、温かいニュースをありがとうございます。将来の四国中央市を担う子ども達のために大切に使わせていただきます」と感謝を述べ、長田支店長と日浦理事長に感謝状を贈呈しました。

写真:目録贈呈  写真:感謝状_信金中金写真:感謝状_川之江信用金庫