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棹の森で「第67回文化財防火デー」防火訓練を実施しました

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記事ID:0016170 更新日:2021年1月26日更新

画像:防火訓練の様子

 1月26日火曜日、妻鳥町三皇神社境内の県指定記念物「棹の森」で文化財防火デーに伴う防火訓練が行われました。これは法隆寺金堂が焼損した昭和24年1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財を火災などから守るため、また文化財愛護に関する意識高揚を図るために、毎年全国的に行われています。
  訓練では、不審火により出火、延焼を近隣住民が発見。バケツリレーで初期消火を行ったが消火に至らず119番に通報、消防車が到着し放水により鎮火、といった流れになっており、参加者や消防関係者は、真剣な表情で取り組んでいました。また、消火器取り扱いの訓練も行われ、使い方や機能などの説明を聞き、実際に炎を消火する訓練も行いました。
 参加者は「棹の森は地域の宝物。いざという時は地域住民で守る事ができるように日頃から防災意識を高めたい」と話していました。

画像:バケツリレーの様子 画像:バケツリレーの様子

画像:防火訓練の説明を受ける様子 画像:消火器訓練の様子