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2月3日水曜日、社会福祉法人「光と風」利用者のNAMYさんが、世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する「パラリンアート世界大会2020」と、障がい者の社会参加や経済的自立支援につなげることを目指し、現役のトップ アスリートや各界の著名人が作品の選考を行う「SONPOパラリンアートカップ2020」において、それぞれ優秀な成績を収められ、市長に受賞の報告を行いました。
昨年度の準グランプリを受賞した「パラリンアート世界大会2020」では、全世界から応募された869作品の中からパーソル賞(作品名は「みんな笑顔で平和な世界」)を、「SONPOパラリンアートカップ2020」では、応募のあった778作品の中から北澤豪賞(作品名は「みんなの声援がエネルギー!!」)を、それぞれ受賞されました。
受賞に際し、NAMYさんは「昨年度に引き続き、すばらしい賞を受賞できてとてもうれしいです。テーマが「平和」なので、みんな笑顔で幸せな感じを表現できるよう、色合いも明るい感じで表現しました。絵を見て、笑顔になったり元気になったりしてくれたらうれしいです。今後もっといろんな人に見てもらえるようがんばりたいです」と話されると、篠原市長は「型にはまらず、自由に伸び伸びと描くことが大切だと思います。これからも頑張ってください」と激励しました。