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「第3回高校生による歴史文化PRグランプリ」がオンラインで開催されました

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記事ID:0016578 更新日:2021年2月11日更新

写真:川之江高校発表の様子

 2月11日木曜日、東予地域の高校10校が参加の「第3回高校生による歴史文化PRグランプリ」がオンラインで開催され、本市から川之江高校と土居高校が参加しました。
 本大会は、地元の歴史文化資源の魅力を発信し、興味を持ってもらうことを競う大会です。
 まず、土居高校は「学校を核とした観光まちづくり~オンラインを活用したバーチャル観光体験~」をテーマに、不織布で作った衣装を身にまとい神職に扮し、盆栽ダンスを披露しながら、盆栽ツアーのバーチャル観光体験についての発表を行いました。発表をした生徒は「3年間で最後の発表になりましたが、この3人で発表できたことはとてもうれしいです。結果はともあれ、後輩にはこれからも頑張って欲しいと思いますし、卒業してからも一緒に活動を支えていきたいと思います」と話していました。
 続いて、川之江高校は「水引で結ぶ未来」をテーマに、伝統産業の水引を若い世代に知ってもらうために、これまで調査してきたことや活動してきたことを発表の後、カメラの前で水引を結ぶ実演しながら水引を継承していくための活動を発表し、審査員特別賞を受賞しました。生徒たちは「会場でやると緊張するので、自分たちしかいない空間でやれたことで、普段通りの発表ができました。今まで、この4人で、小学校で水引のことを伝えたり、自分たちで調べてまとめたりしたことを、しっかりとまとめて発表できました。コロナ禍だからこそ、地元の良さを再発見し、たくさんの人に共有できたらいいなと思い、楽しく発表できてとても良かったです」などと話していました。

写真:土居高校の発表の様子 写真:土居高校発表の様子2 写真:川之江高校発表の様子2