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現在、歴史考古博物館高原ミュージアムで「宇摩の祈り~あんなかたち・こんなカタチ~」が開催されています。
この企画展は、四国中央市の指定文化財を中心に「祈りの形」を紹介するもので、愛媛県内唯一の木喰仏や中四国で唯一の円空仏などの貴重な資料が展示されています。会場内の展示物からは造形的な面白さに加えて、資料の背景にある、旧の四国中央市である「宇摩」にあった庶民信仰の形や地域性などが見えてきますので、ぜひともお越しください(入場料は無料です)。
なお、この作品展は5月16日日曜日まで開催されています。