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土居高校情報科学部の取り組みが「第7回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました

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記事ID:0016911 更新日:2021年2月22日更新

    むらのたから

 2月22日月曜日、土居高校情報科学部が「第7回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の報告を市長に行いました。
 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは、内閣官房及び農林水産省が「強い農林水産業」「美しく活力のある農山漁村」の実現に向けて、農山農漁の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し全国に発信するもので、土居高校情報科学部は、四国中央市特産である赤石五葉松の盆栽農家が、高齢化などのため存続の危機に直面している現状から、「盆栽ツアー」の実施や、コロナ禍におけるSNS活用により地元盆栽文化の魅力を発信したことが評価され、今回の選定に至りました。
 情報科学部部長の佐伯祐哉さんは「先輩方が地域のために考えてくれた活動に感謝したいです。この取り組みをもっと全国に発信していきたいです」と話されると、篠原市長は「みなさんの魂を同僚や後輩に引き継ぎ、実績を積み重ねていただけたら本市としても誉れになります。大変おめでとうございました。」とお祝いの言葉を送りました。
 最後に、佐伯部長と顧問の徳永教諭が一緒に「盆栽たいそう」を披露し報告会を締めくくりました。

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