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3月20日土曜日と3月21日日曜日の2日間、しこちゅ~ホールで「しこちゅ~まんなかフェス」が開催されました。
イベントでは、大ホールで川之江高校演劇部による演劇「憂哀(ゆうあい)」が上演されましたが、ステージ上で繰り広げられる高校生たちの堂々とした演技や、展開に合わせた照明や音楽などに、観客は終始魅入っていました。
また、1階展示室では「四国遍路展」が開催され、四国遍路の原点である弘法大師空海への信仰と、その救済の姿に焦点を当てながら四国遍路のあゆみが紹介されるとともに、四国の険しい山道や長い階段、のどかな田園地帯などを「お遍路さん」が行き交う写真が展示されました。
さらに、しこちゅ~ホール館内では、飲食や雑貨など20店舗が出店したマルシェが開催され、多くの来場者で賑わいをみせていました。