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3月24日水曜日、3月25日木曜日の2日間、ジャジャうま市駐車場で「チェーンソーカービングショー」が開催されました。
これは、東予東部地区林材業振興会議が、森と木の魅力を伝えることで、山への理解を深めてもらおうと企画したもので、チェーンソーだけで1本の丸太から彫刻を削り出す「チェーンソーカービング」の元世界チャンピオン林隆雄さんを講師に招いて行われました。
会場では、本市富郷町の樹齢約70年の杉の木を使用し、法皇山脈にちなんで、鳳凰が制作されました。
林さんは「富郷の杉は年輪が広く、柔らかくて作業しやすかったです。心材、辺材のコントラストを利用して炎をイメージしました。多くの人に実際に見てもらい、木の魅力を感じて欲しいです」と話していました。
作品は、市農業振興センターに展示されています。