本文
3月30日火曜日、大黒工業株式会社(石川忠彦代表取締役会長)から、同社の創業70周年を記念して市に1,000万円の寄付金が、また、新型コロナウイルス感染症対策として、自社製品のマスク16万枚と消毒液3,000本が、それぞれ寄贈されました。
この寄附金は、コロナ禍により社会・経済が影響を受けている状況を踏まえ、困窮する「ひとり親世帯」への支援と、食品包装資材製造業の大手である同社が、日頃お世話になっている「飲食業界」に恩返しをしたいとのご意向のもと、ご寄付いただきました。
贈呈式では、石川代表取締役会長から「マスクと消毒液は、子どもたちの感染症対策に活用して欲しいです。寄附金については、大黒工業株式会社は飲食業界に育ててもらいましたので、ぜひ飲食業界の支援に役立ててください」と話されると、篠原市長は「感染症対策用品は、市内の小中学校に配布させていただきました。寄付金についても検討を重ね有効に活用させていただきます」と感謝を述べ、石川会長に感謝状を贈呈しました。