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4月6日火曜日、三島紙屋町に移転新築された「四国中央市港湾庁舎」の開庁式が行われました。移転前の港湾庁舎は、昭和54年に建設され、建物の経年劣化が進むなかで、南海トラフ等巨大地震の発生も懸念されていることから、入居者の安全確保を目的に、その機能を維持しての移転となりました。また移転場所には、紙屋3号上屋が建てられていましたが、築50年が経過し、老朽化が著しいことから、新庁舎の建設・移転を行いました。
あいさつでは、篠原市長から「三島川之江港は本市の紙産業の振興とともに発展してきました。金子1号岸壁に設置されたガントリークレーンと、この港湾庁舎を本市港湾の新たなシンボルとして、瀬戸内の物流拠点である三島川之江港の更なる発展につなげていきたいと考えています」と述べられました。