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4月8日木曜日、四国中央市議会が小・中学校のトイレ洋式化等改善を求める要望書を市長に提出しました。
要望では、新型コロナウイルスの蔓延が懸念されるなか、様々な施設で感染症対策が求められていることや、文部科学省からポストコロナの「新たな日常」の実現に向け、感染症対策を講じながら児童生徒の健やかな学びを保障していくことが重要であるとの見解が示されていることなどを受け、これまで順次進めてきた、小・中学校のトイレの洋式化、手洗い設備の非接触化等を加速化し、児童生徒の衛生環境の確保に努めることが求められました。
市議会からの要望を受け、篠原市長は「全議員を挙げての要望であることを重く受け止め、できる限り早期に着手できるよう取り組んでいきます」と述べました。