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丸住製紙株式会社が書道パフォーマンス甲子園の揮毫用紙を抄造

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記事ID:0018255 更新日:2021年4月26日更新

抄紙機

 4月26日月曜日、丸住製紙株式会社において、今年7月25日日曜日に開催予定の「第14回書道パフォーマンス甲子園」で使用される揮毫用紙が抄造されました。
 抄造された揮毫用紙は、片艶晒(かたつやさらし)クラフト紙で、幅3メートル、長さ300メートルに及ぶ特注サイズで、墨に映える白さ、パフォーマンスの動きに耐える強さ、展示に適した色褪せにくさを兼ね備えており、書道パフォーマンスに最適の用紙です。
 また丸住製紙では、第3回大会から本用紙を抄造しており、今回が12回目となりますが、抄造した用紙は全て大会へ無償提供しています。

 川之江抄紙一課の山中雅喜係長は「毎年この時期に抄造しているので、春の訪れを感じる仕事です。書道パフォーマンス甲子園で使用されることを思うと、つい熱が入ってしまいますが、安定した製品が提供できるよう慎重に作業しています」と話してくれました。

 提供された用紙は、5月下旬に実行委員会事務局が手作業で長さ4メートルに裁断し、裁断した2枚を貼り合わせて、縦4メートル、横6メートルの公式サイズの揮毫用紙が完成します。

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