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4月30日金曜日、新宮町の脇製茶場で、一番茶の収穫が始まりました。例年、立春から数えて88日目の八十八夜を収穫開始日としていますが、今年は悪天候が懸念されたことから、1日早めての収穫となりました。収穫作業では、茶摘み機を使い、柔らかい新芽を手際よく収穫していました。
脇製茶場の脇純樹専務は「今年は、霜の被害が出ましたが、柔らかく香り高いお茶に仕上がりました。多くの人に新宮茶の魅力を知ってもらいたいです」と話していました。
この一番茶は、「霧の森」や「脇製茶場直売所」のほか、インターネットで購入できます。