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5月24日月曜日、近藤電設株式会社(近藤博文代表取締役会長、福田慶代表取締役社長)から、学校用ソフトウェア購入費として寄付金200万円の贈呈がありました。
この寄付金は、現在、市内小中学校で進められている「GIGAスクール構想」による情報化教育の推進を図る中で、特に理数系教科の学力向上が求められている状況を鑑み、小学校5,6年生理科、中学校1,2,3年生理科・数学の指導者用デジタル教科書の購入に充てられます。
贈呈式では、近藤会長が「新型コロナウイルス感染症の影響もあり財政難となっている市に、少しでも恩返しがしたいと思い、寄贈を決めました」と話されると、篠原市長は「購入する学校用ソフトウェアは、人間が主体となった教育資材として利用したいと思います」と感謝を述べ、福田社長に感謝状を贈呈しました。