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5月25日火曜日、豊岡町五良野の水田で、毎年11月23日に皇居で行われる宮中行事「新嘗祭」に精米を献穀するための「お田植え式」が開催されました。
本市で12年ぶりの献穀者となる豊岡町大町の鈴木重徳さんは「新嘗祭に献穀することができ、無上の光栄です。農の「心」と「技」を生かし一生懸命育てます」と話されると、篠原市長は「ご家族や関係者の皆さまには、秋の収穫までご苦労おかけしますがご配慮いただけたら大変ありがたいです」と祝辞を述べられました。
また、「お田植えの儀式」では、早乙女に扮したJAうまの女性職員が横一列に並んで苗を植えていました。