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新宮小中学校で公開授業が開催されました

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記事ID:0019538 更新日:2021年6月22日更新

 授業

 6月21日火曜日、新宮小・中学校で公開授業が開催されました。
 公開授業は、新宮小学校の6年生と市内小学校の6年生を対象に、愛媛大学紙産業イノベーションセンター長の内村浩美教授による「新たな紙製品開発の可能性」という演題のもと、お札や身近な紙製品の機能や、紙が持つ可能性について、実験を取り入れながら行われました。実験では、トイレットペーパーとティッシュペーパーをそれぞれ水に溶かして、水に溶けるトイレットペーパーと水に溶けないティッシュペーパーが持つ機能をわかりやすく説明していました。

 また、内村教授は、身近な生活の中で活用されているさまざまな機能をもつ紙製品は、すべて、誰かのアイデアから開発が始まり、実現にこぎつけていること、さらに、四国中央市では機能性を持たせた先進的な紙の開発が進んでいることなどを事例を交えてわかりやすく語り、授業の最後に「人はみんないろんなことが出来る可能性を秘めています。夢を持ち、あきらめず情熱を持ち続ければ絶対に夢は叶う。みんなもいろんな可能性にチャレンジしてください」と話していました。

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