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6月25日金曜日、しこちゅ~ホール(市民文化ホール)のエントランスで、ボランティアグループ「わおん~♪」による「月待ちこんさーと♪~和楽器の調べと共に~」が開催されました。
演奏会は、コロナ禍で外出などが制限されるなか、少しでも旅行の気分を味わってもらいたいと、「高原列車は行く」「旅人よ」など、旅をテーマにした楽曲が多く選ばれ、深川京子代表の名司会ぶりもあり、来場者も手拍子をしたり、一緒に口ずさんだりしながら、楽しいひとときを過ごしていました。
この日は、残念ながら月を見ることはできませんでしたが、篠笛や琴などの和楽器のほか、オカリナやフルートなどさまざまな楽器で「雨降りお月さん」「荒城の月」「星に願いを」などが演奏されると、会場内に美しい音色が響き渡り、夏の夜空を感じることができました。