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7月6日月曜日から8月29日日曜日の間、暁雨館で「~四国中央市出身の勤王家・教育者~尾埼星山」が開催されています。
この企画展では、明治維新においては勤王の志士として活動し、西条藩に仕えたのち、地元に私塾「松菊舎」を開いた四国中央市出身の教育者・尾埼星山が取り上げられており、学問・教育へ注いだ情熱、郷土にのこした足跡などに触れながら、その生涯と人物像が紹介されています。
会場には、尾埼星山の生涯と人物像を知るうえで、手掛かりとなる「星山尾埼山人日記」「星山尾埼山人漢詩集」など、貴重な資料が数多く展示されています。
学芸員による展示解説は、7月24日土曜日と7月25日日曜日の13時30分から開催されます。各日10名(先着順)で、応募は7月10日土曜日9時から始まります。