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7月11日日曜日、しこちゅ~ホールで「第21回四国高等学校演劇祭」が開催されました。
今回は、四国四県から、地元川之江高等学校のほか、徳島市立高等学校、香川県立高松工芸高等学校の3校が出場し、日ごろの練習の成果を披露しました。
トリを務めた川之江高等学校の「お家に帰ろう」では、生徒6人が、病休中の担任の先生に向け「千羽鶴」を折るという設定のなかで、日常の不満やこれからの将来について不安を抱える等身大の高校生を演じていました。
約1時間の舞台上で繰り広げられる生徒たちの堂々とした情熱あふれる演技に、会場を訪れた多くの観客は、惜しみない拍手を送っていました。