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7月14日水曜日、しこちゅ~ホールで「コミュニティ・スクール研修会~地域とともにある学校づくりを目指して~」が開催されました。
この研修会は、四国中央市が進めている「地域住民及び保護者等の学校運営への参画と協働による地域とともにある学校づくり」について、先進地の取り組み事例を通して、保護者及び地域住民のコミュニティ・スクールへの認識を深めるとともに、今後のコミュニティ・スクールの活動への積極的な参画につなげることを目的に開催されました。
講師として西村久仁夫さん(文部科学省総合教育政策局コミュニティ・スクール推進員)をお招きし、本市の学校運営協議会委員、学校評議員、学校関係者評価委員、PTAなど約360名が研修会に参加しました。
西村さんは、鬼北町立日吉中学校長時代での、愛媛県内初となるコミュニティ・スクールの導入や、学校と地域が一体となり取り組んだ「防災マップづくり」など、自身の経験に基づいた話をされ「地域の支えがこどもの成長につながる」と話し、こどもたちに向き合う姿勢や地域への誇りや愛着を育てる取組などを紹介しました。
参加した関係者は、真剣な表情で講演に耳を傾けていました。