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本市の特産品の一つ「煮干しいわし」の材料となるカタクチイワシの漁が、6月12日月曜日に解禁されました。漁は長さ約200メートルの「パッチ網」と呼ばれる網を使い、魚群を見つけると、2隻の船で海中に流した網を引っ張ります。 この日も、引き揚げられた網にはカタクチイワシがたくさん入っており、運搬船ですぐに加工場へと運ばれ、「煮干しいわし」に加工されました。 漁は8月末ごろまで続き、できあがった「煮干しいわし」は、市内外に向けて出荷されます。