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8月24日木曜日、消防防災センターで四国中央市いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議が開催されました。これは、会議に参加した市内小中学校の児童生徒一人一人が、いじめ問題にしっかりと向き合い、自らの意識を見つめ直すとともに、意見交換を通して、いじめ根絶の中心的役割を担い、自校でのいじめ防止等に向けた取り組みを推進し、その活動を広げていくことを目的としたものです。
参加した約120人は、「いじめを許さない学校にするために、相手の気持ちを考えて行動するとは?」というテーマの下、各グループに分かれてポスター発表、意見交換を行い、その後全体会で各グループの意見のまとめを行いました。参加した生徒たちからは、「いじめをゼロにするためには全員がお互いを認め合うことが大切」といった意見が多くあがっていました。