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10月26日木曜日、四国中央すし商組合(松本浩二組合長)が太陽の家を訪れ、入所者に握りたてのすしを振る舞いました。これは、普段外出して食事などをする機会が少ない入所者にすし屋の雰囲気を味わってもらおうと、同組合が11月1日の全国すしの日に合わせて毎年この時期に行っており、今年で30回目になります。
この日は、組合加盟店の職人10人が、マグロ、ハマチ、エビなどの握りずしや巻きずしを巧みに調理し、入所者は目の前で握ったすしをおいしそうに味わっていました。
松本組合長は、「すし屋の雰囲気を味わってもらえるよう、心を込めて握りました。入所者のみなさんが毎年心待ちにしてくれており、私たちも励みになります。今後も続けていきたいと思います」と話していました。