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11月2日木曜日、新宮小中学校の中学1年生から3年生14人が、新宮町上山の銅山川で砂金採りを体験しました。
この取り組みは、新宮町ではその昔、農閑期の副業として砂金採りが行われていたことから、ふるさとの歴史を知り、ふれあうことを目的として、同校の体験学習として初めて実施したものです。
生徒らは、河原で集めた砂が入ったパンニング皿に川の水を入れ、講師から「砂金は重いので水の中であまり動かないよ」などと助言を受けながら、目を凝らして小さな砂金を探していました。一度に複数の砂金を見つけた生徒がいた一方で、なかなか見つけられない生徒もいましたが、講師の手を借りて砂金を見つけると、生徒らから歓声が上がっていました。