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旧三島町財産管理委員会が防災井戸を寄贈

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記事ID:0002228 更新日:2020年9月7日更新

写真:防災井戸を囲む篠原市長と旧三島町財産管理委員会委員のみなさん

 三島中央3丁目の中央広場公園に、旧三島町財産管理委員会(新谷末次会長)から防災井戸が寄贈されることとなり、12月20日水曜日に寄贈式が行われました。
 井戸は手押しポンプ式で、災害時などに停電した場合でも、トイレの水洗や手洗い、洗濯などの生活用水として利用できます。なお、飲用水には適していません。
 新谷会長は「東日本大震災や熊本地震では、断水でトイレが使えないこともありましたが、手押しポンプなら災害時にも使用できます。また、普段は子どもたちの遊び場として使ってもらうなど、広く活用してもらいたいと思います」と話していました。また篠原市長は、感謝状を贈るとともに「最近は井戸を知らない子もいるので、教材にもなります。災害時には近代のものが役に立たないこともあり、日頃から防災意識を持って生活してほしいと思います」と話していました。