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8月26日土曜日、土居町蕪崎のJAうまアグリセンターで四国中央市学校給食米収穫祭が行われました。4月29日に市内の小学生らが苗を植えてからこの日まで、農家の方が一生懸命お世話をしてくださり立派に実った稲を、約350人の市内小学生や保護者たちで刈り取りました。
地産地消推進委員会会長の篠原一志さんは「農家の人は収穫する時がこれまでの苦労も忘れて一番うれしい時です。そんな収穫の楽しみを味わってください。また、2学期から給食で出されるこのお米を楽しみにしていてください」と話し、参加者を代表して妻鳥小学校6年生の玉井瑞希さんは「お世話をしてくださった鈴木さんありがとうございました。2学期からおいしくいただけることに感謝します」とお礼の言葉を述べました。
稲刈りや、昔の農機具体験をした後には、炊き立ての給食米でおにぎりパーティーを行いおいしいお米を参加者全員で味わいました。