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6月15日木曜日、新宮小中学校で今年度2回目の公開授業が行われました。今回は市内の小学5年生と6年生を対象に、愛媛大学紙産業イノベーションセンターの内村浩美教授から、紙製品が持つ機能や可能性について、実物を見たり、実験を取り入れながらの授業を行いました。
現在開発されているさまざまな高機能をもつ紙製品は、一つのアイデアから研究され開発されてきたことにも触れ、内村教授は授業の最後に「人はみんないろんなことが出来る可能性を秘めています。夢を持ち、あきらめず情熱を持ち続ければ絶対に夢は叶う。みんなもいろんな可能性にチャレンジしてください」と話していました。