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10月17日日曜日、高知自動車道上り線にある馬立パーキングエリアがリニューアルオープンし、記念式典が開催されました。
馬立パーキングエリアは、旧土佐藩の参勤交代時の宿所が置かれていた地に位置しており、加えて、高知と愛媛に位置する笹ヶ峰を越えた場所にあることから、現代の「峠の茶屋」ともいえるロケーションを備えています。
パーキングエリア内の旧店舗は、建築から27年が経過し、老朽化によりニューアルに着手し、今回、鉄骨平屋の店舗に建て替えられました。
記念式典では、西日本道路株式会社の松本浩志四国支社長が「山あいの優しい光を取り込み、明るく開放感のある店舗に生まれかわりました。ゆっくりとくつろいでいただきたいです」と話されると、来賓の宮崎修経済部長は「多くの方が、馬立パーキングエリアで心と体をリフレッシュさせ、安全運転につながることを願っています」と祝辞を述べました。