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1月24日水曜日、福祉会館で、四国中央市国際交流協会(合田勝一会長)が毎年実施し今回で12回目を迎える「中学生海外派遣事業」に参加した生徒から、研究成果の報告が行われました。11月26日から12月6日までの11日間に、ニュージーランドのオークランド近郊でホームステイや学校交流を行いながら、中学校ごとの研究課題について調査を行い、その結果を約6分間のスライドにまとめたもので、「学校生活の違い」や「文化の違い」などの研究成果を、学校関係者や保護者、協会関係者の前で発表しました。
生徒からは「ニュージーランドと日本ではさまざまな違いがあることがわかったが、その違いを受け入れてくれるニュージーランド人のあたたかさを感じた。自分もこれからは、まず違いを認め、相手を認めるという気持ちを常に持ちたいと思った」などの感想も発表されました。