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5月28日月曜日、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施しているボランティア事業の、シニア海外ボランティアに参加していた株式会社一柳(一柳こんにゃく店)役員の一柳澄男さんが、2年間の派遣期間を終えて帰国したことを市長に報告しました。
一柳さんは2年間に渡り派遣先の南米パラグアイで、野菜栽培の技術や技能を指導してきました。派遣先での居住区は治安もよく、医療などについても手厚いサポートが受けられたため安心して活動することができたそうです。また日本食を食べることもでき元気に過ごせたとのことでした。そして最後に、このような機会に恵まれ本当に運が良かったと述べられました。
市長からは「日本の裏側の国まで赴き、多大な貢献をされたその功績を称えたい」と表彰状が授与されました。