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7月19日木曜日、ふじえだファミリークリニックの藤枝俊之院長から市内小・中学校の教職員に、「起立性調節障害」の啓発用冊子400冊が贈呈されました。10歳から16歳に多くみられる「起立性調節障害」とは自律神経失調症状のひとつと考えられ、起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下する病気です。
藤枝院長は「理解されにくい病気で、苦しんでいる子どもはたくさんいます。少しでも多くの人に知って理解を深めてもらい、このまちの子どもたちが健やかに成長してくために役立ててもらえたらと思います」と話していました。