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11月10日水曜日、福祉会館 多目的ホールで「認知症にやさしい地域づくり講演会」が行われました。
この講演会は、認知症になっても安心して暮らせる社会を目指し、認知症について知り、考える活動の一環です。講演会では、大崎雅俊さん(県作業療法士会)が「認知症予防についての講話と体操」という演題で認知症のタイプや原因、相談ができる場所や人の重要性、認知症予防体操のポイントなどについて話されました。
また県作業療法士会が作成した認知症予防体操「えひめカンカン体操」を難易度別に6コースに分けアレンジした「しこちゅ~版えひめカンカン体操」のお披露目も行われました。会場ではそのうちの3コースを行い、参加者は手足を使った体操を楽しそうに体験していました。