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平成30年度愛媛大学社会共創学部フィールド実習

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記事ID:0002303 更新日:2020年9月7日更新

写真1:説明を受ける学生

 7月18日水曜日、地域の活動や資源等を調査して現状を学ぶとともに、チームとしてプロジェクトを進める中で、情報を集めて整理する力、計画を立案する力、調査結果をまとめて発表する力を伸ばすことを目的に、愛媛大学社会共創学部によるフィールド実習が行われました。
 実習は、学生が子育て支援策、工業振興策、防災政策、観光政策の4班に分かれ、市内各所を調査しました。その中で、工業振興策班は、銅山川分水管や調整池、富郷配水管理事務所、大王製紙株式会社の工場などを訪れ、工業用水がどのように使用されているかなどについて学習しました。
 この班に参加した2年生の河野莉奈さんは、「出身が四国中央市で、小さい頃から慣れ親しんだ紙のまちですが、普通に生活しているだけではわからないことを調べてみたいと思ったので、工業振興策班を選びました。普段、何げなく生活していたけれど、調整池や河川が紙産業に大いに寄与していることに気付きました。この気付きを、社会共創学部を卒業後も役立てていきたいです」と話していました。

写真2:説明を受ける学生