本文
8月21日火曜日、川之江高校3年生の三宅渚紗さんが、7月6日から14日にかけてワシントンDCで開催されたU21デフバスケットボール世界選手権大会に出場したことを市長に報告しました。三宅さんは、日本代表チームのキャプテンとしてチームをまとめ、見事準優勝という快挙を成し遂げました。
三宅さんは、「応援してくれた人がいてくれたおかげでメダルを獲得することができました。自分のプレーにはまだ納得できない部分があったので、大学に進学しバスケを続けてフル代表に選ばれ、来年行われる世界選手権で自分が納得できるプレーができるよう、もっと練習を頑張りたいと思います」と話していました。
※デフバスケットボールとは、聴覚障がい者がプレーするバスケットボールのことで、試合中は補聴器の装用が禁止され、視覚情報のみでプレーします。