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11月13日日曜日、暁雨館で「第127回四国中央ふれあい大学講座 加藤登紀子トーク&ライブ」が開催されました。
加藤登紀子さんはトークの中で、これまでの人生やこれからの未来に対する考えをはじめ、ご自身の歌が作られた当時の想いなどを優しい口調で語りかけました。ライブでは「百万本のバラ」などの代表曲をギターの弾き語りでしっとりと歌い上げ、来場者は温かく慈しみ深い歌声に酔いしれていました。また、曲と曲の間では「ちょっと飲もうか!」と、市内の酒蔵で作られた「梅錦」を飲む1コマもあり、会場を大いに盛り上げていました。
ライブの最後には「美しい山と海に囲まれた、この美しい故郷を大切にして欲しい」とのメッセージとともに「Revolution」が歌われると、会場からは手拍子とともに惜しみない拍手が贈られました。