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11月28日日曜日、福祉会館で、2021四国中央市人権のつどいが開催されました。
この催しは、市民一人ひとりが人権意識を高め、すべての市民がお互いの人権を尊重し、差別のない、明るい幸せな暮らしの実現を目的に毎年開催しているものです。
会場では、一般社団法人山口県人権啓発センターの川口泰司事務局長が「『寝た子』はネットで起こされる⁉~部落差別は、今~」と題して講演したほか、愛媛県小学生人権メッセージコンテスト、全国中学生人権作文コンテストの受賞者が表彰されました。また、ロビーには、ポスターなどの人権作品が展示され、会場を埋めた多くの来場者が人権についての理解を深めていました。
※写真は、愛媛県小学生人権メッセージコンテスト四国中央地区大会で最優秀賞受賞した徳本 奏(かなで)さん(北小学校4年)と鈴木りのさん(川之江小学校6年)です。