本文
5月20日日曜日、森と湖畔の公園で春のネイチャーゲーム大会が開催され、市内の園児、児童ら約10人が参加しました。この催しは、えひめ赤星シェアリングネイチャーの会(石川隆志代表)が、四季折々の自然を五感で感じる体験を通し、いのちを大切にする心を育てることを目的に、年4回程開催しています。
雑木林の中を動物になりきり移動する「アニマルトレイル」では、参加者らは四つんばいになって、土や枯葉のにおいをかいだり、地面の柔らかい感触を確かめていました。また、草花の特徴を観察し、オリジナルの名前をつける「名づけ親の旅」では、花びらが大きく開いたピンク色の花に「にっこりラッパ」や「ライオン花」などと、思い思いに命名していました。参加者らは、穏やかな日差しの中、春の自然を楽しんでいました。