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宇摩歯科医師会が歯牙保存液と幼児用歯ブラシを寄贈

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記事ID:0002379 更新日:2020年9月7日更新

写真:贈呈式での記念写真

 6月21日木曜日、宇摩歯科医師会(野村信治会長)から歯牙保存液と幼児用歯ブラシが寄贈されました。
 歯牙保存液は、スポーツなどをしている時に万が一歯が折れたり抜けたりした場合の緊急保存液です。歯の根元にある歯根膜が生きていれば歯を元の位置に戻すことで再び機能を回復できる可能性があり、市内の保育園や幼稚園、小・中学校、市民体育館などに常備されます。
 また幼児用歯ブラシは、ひとり親家庭への支援を目的とし、こども課で児童扶養手当の現況届を提出する際に、「歯の正しい磨き方」の説明書と一緒に配布され、幼児の健康増進に活用されます。
 野村会長は「親子で歯を大事にしてほしいと思います。お子さんの歯の仕上げ磨きをすることで、親子のスキンシップにもつながります」と話していました。