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12月26日日曜日、しこちゅ~ホールで、NHK松山放送局の開局80年を記念し「NHK民謡魂ふるさとの唄」の公開収録が行われました。
この番組は、TOKIOのリーダー・城島茂さんと近藤泰郎アナウンサーの司会で紡がれるダイナミックなステージショーで、全国各地に脈々と息づく唄や郷土芸能の数々を掘り起こし、ふるさとの“知られざる魅力”を再発見する番組です。
今回収録された番組では、四国の仕事唄が紹介され、愛媛県からは、本市の「川之江紙漉き唄」が成世昌平さんの歌声で披露されました。この唄は、沢山の水を使う紙すきの仕事において、厳しい冬の寒さや手の痛みを紛らわすために歌われたものです。続いて、シンガーソングライターのさかいゆうさんは、自身の出身である高知県の民謡をアレンジした「よさこい鳴子踊り」をピアノ、津軽三味線、和太鼓の演奏による特別バージョンで披露しました。
また、歌手の森田彩さんが歌う民謡「伊予御夷舞」に合わせ、三島高校書道部員による書道パフォーマンスが行われると会場からは大きな拍手が送られました。
【放送予定】
NHK総合 2022年2月27日(日) 15:05~
※放送日時は変更になることがあります。番組ホームページもご確認ください。
https://www.nhk.jp/p/minyo-damashii/ts/E521RLNL97/<外部リンク>