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8月26日日曜日、福祉会館で、みすゞ塾公演2018「ファンタジー金子みすゞの世界~テルとマサスケとかあさまと~」が開催されました。
みすゞ塾は、新宮町出身で演劇集団「座・東京みかん」主宰の田辺国武さんが、金子みすゞさんの優しいまなざしをふるさとの子どもたちにつないでいこうと、平成24年から本市で開講しており、市内の子どもなど幅広い世代が「遊びの塾」で演劇を学んでいます。
みすゞ塾は、今年から3か年プロジェクトをスタートしており、その1回目となる今回は、1月から練習を重ねてきた市内の小学4年生から60歳代の塾生と「座・東京みかん」の女優の14人が、金子みすゞさんの生涯を描いた演劇を披露しました。熱のこもった演技と歌に、満員の観客から大きな拍手が送られました。