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10月1日月曜日、市役所で災害時における物資(紙製品)の調達に関する協定の締結式が行われました。
現在本市では、「災害に強いまちづくり」の取り組みとして、各種団体との災害時応援協定の締結を進めています。大規模災害時における避難所での生活には食料品や日用品など、さまざまな物資が必要になりますが、トイレットペーパーなどの紙製品は生活するうえで欠かすことのできない物資であることから、今般、公益社団法人愛媛県紙パルプ工業会(服部 正会長)と協定を締結する運びとなりました。
篠原市長は「東日本大震災以来たくさんのご尽力をいただいており、いざという時支援を賜ることは大変ありがたい。厚く感謝申し上げます」と話し、服部会長は「市に対し、このような取り組みができることを感慨深く思っています。協定に基づき積極的に協力していきたい」と話していました。